梶尚志

2000年7月7日に岐阜県可児市で梶の木内科医院を開業、目の前の患者様の心に寄り添う治療を実践し、3年で法人化を達成。 2014年介護施設、2015年に保育園を開園し、現在3事業所を運営、地域密着型企業として、地域でなくてはならない会社として信頼を得ている。社員の働き方改革が評価され、2023年9月岐阜県ワークライフバランス推進エクセレント企業として、岐阜県内16社に選ばれた。
組織の急拡大とともに、理念なき採用と経営となり、多く離職を経験、人間関係が悪化、自らも医師としてのやりがいを失いかけたところ、友人の医師からの紹介で、2023年9月に初受講をした。
スタッフを変えるという発想から、自らが学び思考と行為を変えるという選択を続けた結果、目的から逆算した目標設定と日々の実践を行うことで、医師、幹部メンバー、自らの家族も全員受講生となって、同じ目的を共有できる一枚岩の組織の構築ができている。
自らはセルフカウンセリングとタイムマネジメントを、スタッフメンバーに対しては、外的コントロールをやめて、スタッフメンバーの基本的欲求と上質世界を知るための努力をし続けた。
今後は、アチーブメントテクノロジーと選択理論心理学をひろめ、医療業界から外的コントロールをなくし、より多くの医師が良好な人間関係と医師としての本来のやりがいのある仕事の目的を持ち、地域医療にやりがいと医師としての生きがいを感じられるような仲間を増やすことで、医療難民、看取り難民をなくし、地域医療を守ること。

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