斎藤　元有輝

行列ができるホームページの仕掛人
専門用語が多くわかりにくいホームページの話を事例と体験を交えて経営者の視点で日本一わかりやすくお話しします。

関西学院大学卒業後、一部上場の専門商社に入社。
営業に配属される。
わずか２年余りの勤務であったが、キャラが買われ、得意先から送別会を催される。

また、仕入先から「あんたのような人間が辞めるのは惜しい」と言われる。

先輩から
「お前ならどこへ行ってもやっていけるよ」との言葉をもらい、大きな励みとなった。

母親の要請で実家に帰り、家業である事務機販売会社に入社。
１兆円を超す大プロジェクトの瀬戸大橋も開通し、景気が落ち込むなか、暗中模索の日々が続く。
１年が経った頃、メインの仕入先の変更が必要と感じ、仕入先を訪問し社長に直談判。
数ヶ月待たされて無事契約許可が降りる。新規仕入先との取引が開始したが、
旧仕入先からの一方的な仕入れ価格引き上げの連絡で全面戦争に。
２００社を超える取引先を１軒１軒訪問し、変更を依頼する。
勝率は、９７％で圧倒的な勝利に終わる。
その後、当時は少数派だった女性社員を営業に抜擢し全国1,000社を超える販売会社の中でトップ５０社に入る成績を上げる。
全国ナンバー１の会社見学に訪問した際に、
「ほとんどの販売会社は今のままでは利益が出ないだろう」と言われ、次の事業の柱を探す。


携帯電話の販売、スーツの販売、オフィスコーヒーサービスなどいろいろな事業に手を出すが、本気になれるビジネスがなく、泣かず飛ばすの日々が続く。


神田昌典氏の著書に衝撃を受け、顧客獲得実践会に入り、通販ビジネスの可能性を探る。
事務機、オフィス用品の販売は、すでにアスクルなどの大手が存在していたため、
競合するのではなく、共栄するほうが得策と考え、当時メインの仕入先であったコクヨの反発も警戒しながら、
アスクルの代理店になる。アスクルの代理店として活動を始めるが、なかなか売上は上がらない。
少しづつ売上が伸びてきたが、利益率が低いために、相当な売上にする必要があることに気づく。
採算を向上させるには、自社通販しかないと痛感。まず、プリンタの再生トナーをネット通販し、
大企業との取引に成功する。しかし、すぐに競争が激化し、価格競争に。
参入障壁の低いビジネスの難しさを知る。価格競争に巻き込まれにく商材を求め、
ガンで亡くなった父の影響もあり、健康食品の販売を開始する。
しかし、「薬事法が厳しくなってきており、これからの参入は難しい」と通販コンサルタントに言われる。
また軌道修正し、今度は、食品の通販を始め、楽天市場に出店。商品は餃子が２種類のみという状態で、
月商１００万円に届かない時期が続く。ある果物が売れ出したことで急に毎日注文が入り始め、
月商１００万円を超える。ところが、その果物の収穫が終了した途端、また元の状態に。
今度は、カニの販売を始め、今度は月商２００万円を突破。
ところが年が明けるとパッタリ注文が途絶え、また元の状態に逆戻り。
飛び込み営業よろしく、メールや電話で仕入先の開拓を繰り返しながら、
売れるホームページのノウハウを学び、徐々に売上が増え、本格的にやり始めて
３年後に月商１，０００万円を突破する。


そのノウハウを元に他業種の支援を開始したところ
数々の成功事例が続出する。

・赤字のホテルが３ヶ月で黒字に
・歯科医院の患者が１０倍に
・数百万円もする高級中古車が来店せずに売れた
・製造業で毎月新規の引き合いが入る

その事例と自分自身の体験、さらに学んだ多くのノウハウをミックスし行う講演は、
すぐ使えて、わかりやすく、面白いと好評を得ています。


商工会議所の場合、通常の２から３倍の参加者があります。

• 講演料　｜　10万以上30万未満
• 研修費　｜　30万以上50万未満