福山琢磨

昭和9年（1934）鳥取県倉吉市出身、77歳。

大阪市立扇町第二商業高校卒。
大阪の夕刊新聞社勤務。

昭和37年「新聞印刷」を設立、59年から出版事業部を作り「記入式自分史ノート」を開発、
各地で「自分史講座」を開き、自分史の普及を図る。

62年、自分史図書館「BOOKギャラリー上六」を創設、「自分史友の会」を組織し主宰を務める。
63年、良書を選び回覧する｢本の渡り鳥｣始める。

昭和63年、受講生の作品発表の場として文集「孫たちへの証言」を出版、
平成2年の第３集から全国公募に切り替え毎年発行、今年で22集となる。
「天声人語」「編集手帳」「ＮＨＫ・ＥＴＶ特集」「ＮＨＫラジオ深夜便・こころの時代」などでも紹介され大きな反響を得ている。

平成3年、姉妹会社「㈱新風書房」を設立。
自分史・戦記・歴史書などを中心に出版活動を積極的に行う。
平成16年、大阪の地域誌『大阪春秋』（季刊）の発行を114号から引き受け、編集発行人として活躍している。
毎号の特集と付録が受けている。

編著　「高校新聞記者手帳」「記入式自分史ノート」「私たちと戦争」「孫たちへの証言・1～23集」など多数。
著書　「自分史風エッセー・潮流つれづれ」など。

• 講演料　｜　10万未満
• 研修費　｜　10万未満