佐伯久美子

1953年兵庫県生まれ。
1986年、33歳の時に半日パートとして社会復帰。食品工場で働く中、「なぜ？」と職場に対する疑問が広がり、改善活動を進める。正社員、リーダーになり組織内（海外からも参加）の改善事例発表会では最優秀賞を受賞。工程リーダーの時には、パートに「やりがい」を提供しながら全員参加の活動を行ったため、他企業に「パートの育成方法」を伝ることもあった。
現在は日本能率協会グループ 株式会社JIPMソリューションの専任講師として活動している。「企業は人なり」。この言葉を元に活動する中で、違和感を感じることが、多々あったが、選択理論心理学との出逢いでその「違和感」が解消され、マインド（心）を人生理念に置くこと、明確な人生ビジョンを描くことができた。現在、食品メーカーを中心に講演・実習・作業改善を行い、大手菓子メーカーから年間契約を頂き、女性リーダー10名を育成している。

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