佐藤ゆかり

東京都世田谷区生まれ。
上智大学外国語学部入学後転校、コロンビア大学政治学部卒業の後、
コロンビア大学国際関係学科修士号、ニューヨーク大学（NYU）経済学博士号を取得。
シティグループ証券およびJPモルガン証券の経済調査部を経て、
クレディスイス証券チーフ・エコノミストおよび経済調査部長を務めた。

2004年インスティテューショナル・インベスター誌日本エコノミストランキング全米第2位、
財務省主税局税制問題研究会委員、経済産業省産業構造審議会委員、
自民党財政改革研究会アドバイザー、早稲田大学大学院公共経営研究科兼任講師（経済政策担当）、
広島経済大学客員教授を経て、現在、中央大学大学院国際会計学科客員教授として、
税理士や公認会計士をめざす大学院生に経済学を教える。


2005年衆議院選挙で東海ブロック比例初当選。
2009年総選挙の逆風で惜敗後、
2010年参議院比例代表で自民党2位当選、国政復帰。
自民党内でも佐藤氏は、長年の日本経済・金融財政分野での見識と実績から、
金融・税財政を含む経済政策全般に広い定評がある。

自民党副幹事長、参議院政策審議会副会長を歴任後、
2011年以降の歴史的円高局面では、
自民党政調「円高・空洞化対策プロジェクトチーム」の事務局として円高阻止と
空洞化防止の政策立案に中心的役割を担う。
一方、現在、「ＡＩＪ問題等に関するプロジェクトチーム」の発起人及び事務局長として
精力的に問題解決にあたっている。

現在、自民党シャドウキャビネット経済財政・金融担当副大臣、参議院財政金融委員会筆頭理事、
予算委員会委員、参議院自民党国会対策副委員長として、
税財政・金融分野の政策立案と与野党調整に精力的にあたっている。

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