【経歴】
1956年
愛媛県西予市に生まれる
1970年
中学に入り、太宰治の「人間失格」を読んだのを機に重い不眠症に罹る。
1972年
高校に入学して以来(今思えば鬱病のために)自宅学習が全く出来なくなる。
1976年
甲南大学文学部在学中に、知人から侮辱を受けた怒りがエネルギーとなり、
「3ヶ月だけ受験勉強する」と決意し、競争率43倍の早稲田大学第一文学部に合格する。
専攻は当時芥川賞作家を輩出して最も人気の高かった文芸科。
1983年
早稲田大学第一文学部文芸専攻卒業
1991年
早稲田大学大学院芸術学科演劇映像専修修士課程修了。
鬱病の友人に付き添って精神科に行ったついでに筆記テストと問診を受けたところ、
「自己同一性拡散」「アルコール依存症」「不眠症」と診断され、睡眠薬と安定剤を処方される。
1994年
学習塾「那田塾」を開く。一方で、睡眠薬が効かなくなり心療内科に受診したところ「鬱病」と診断され、
抗鬱薬SSRIを処方される。最初の4年間はカウンセリングも受ける。
2001年
マンションビルを経営する。早稲田大学を始め様々な大学で非常勤講師を勤める。
2003年
自宅近くにある禅寺の坐禅会に参加したのをきっかけに、坐禅が毎日の日課となる。
2005年
坐禅会を離れて一人で修行を始める。
2007年
10月、芥川賞作家にして禅僧の玄侑宗久師とメル友になり、
坐禅、仏教の問題についてメールで指導を受けるようになる。
2008年
1月28日、坐禅の後に忘我の大歓喜が訪れ最初の見性を体験する。
それ以来現在までに6度の見性を繰り返す。探偵業の免許を取得、人助けのために活動を行う。
2011年
東久邇宮記念賞受賞
2020年
東久邇宮文化褒章授与
第8回イジメ自殺防止コンテスト作文部門優秀賞受賞
研究者としては前衛映像、実験映像、個人映像のスペシャリスト。
坐禅に熱中し、種々の工夫の末に独自の方法論にもとづく「微笑禅」を確立。
見性体験を繰り返す。
講演・テレビ出演等
1. 1994年 5月 TV番組[北陸スペシャル よみがえる昭和初期]出演解説 NHK北陸
2. 1999年 6月 シンポジウム[個人映画の歴史とパーソナルメディア8ミリ] 瀬戸内しまなみ大学芸術学部映像学科(尾道市主催)にてパネラーを勤める
3. 1999年12月 講演[小型映画の歴史と意義] 福岡市総合図書館
4. 2000年10月 TV番組[失われた岡本達一作品を求めて]出演解説 日本海テレビ
5. 2001年 3月 講演[小型映画の歴史と意義] 神戸KAVC主催[パーソナルビジョン]映像フェスティバル
6. 2001年 7月 トークショー[スタン・ブラッケージ作品の見方] BOX東中野[BRAKHAGE EYE]上映会
7.2006年6月 テレビ愛媛「EBCスーパーニュース」にて岡本達一作品を解説(電話インタヴュー)
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