鈴木 達也

１９６７年
早稲田大学中退（家業倒産のため）後、
外資系企業２社に勤務（共に全国規模の営業圏を持っていた）。

１９７６年
起業。特許の豆腐製造機と特許原料を組み合わせて、
全国フランチャイズチェーンの展開を試みた。
順調な出発で海外にも輸出。

しかし、致命的な欠陥が見つかり、メーカーの倒産を受け、連鎖的に倒産。
３３歳で２億円の負債を背負う。
社長としての責任から、地獄の苦悩を体験する。
この地獄の体験は後の人生や経営に役立つ、非常に大きな学習となった。

１９８１年
会社設立。健康関連機器類、健康補助食品類を扱う販売会社。
商材のヒントは前に勤めた外資系２社にあった。
米人社員が出勤すると毎朝サプリメントを摂っていた。
堅実に成長。しかし、先の倒産で学んだ経験から、将来への危惧の種を見出し、
社員・販売員の教育・研修を自らが講師となって開始。
１００人の戦士の育成を目標にした。
その研修の成果が評判を呼び、他社、一般へと広がる。
以来、３０年余、事業経営と教育・研修を兼務することになる。

会社は国内にとどまらず、海外にも進出。連結で年商２００億円企業に成長。
世界最大級の商社と台湾食品メーカーのトップ企業と合弁会社を設立したのは特筆もの。

１９８４年
休眠状態だった社団法人日本緑十字社を復活させ、社会貢献を志す。
社長に岸信介元総理大臣を迎え、理事に就任、加盟企業、参加社員全体を対象に、教育・研修を担当。
次の社長、福田赳夫元総理大臣の退任に伴い、理事は辞任するが、教育研修主任講師は継続、現在に至る。

２００９年
事業面の第一線からは身を引き、教育・研修分野に力を注いでいる。
２００００人以上の修了生を輩出。
高齢者と称される年齢になったが、極めて元気。
２～３時間の講演は休憩無しでも平気。
１日８～１０時間、３泊４日のハードな研修を現在も定期的に開催している。
また、厚生労働省関連のボランティア的な講師、１日５時間、も務めている。


【著書】
『無意識波動』史記出版　鈴木光風（ペンネーム）
『ダメの壁を超える成功心理学』現代書林　風間光（ペンネーム）
『助言』アニカ出版　風間光

• 講演料　｜　10万以上30万未満
• 研修費　｜　30万以上50万未満