東京のカラスが作ったハンガー製の巣を被写体に人間社会と動物の関わりを撮影し、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)にて環境テーマ作品として写真が展示される。また長きに渡り、文明と野生の衝突地帯に生きるオランウータンのリハビリテーション風景の作品発表を続けている。2019年春には北極冒険家・荻田泰永氏と若者たちとの600kmに渡る北極圏遠征に同行。写真や映像撮影を担当し、ナショナルジオグラフィックやNHKなどのメディアに発表している。 主な撮影分野は自然風景、自然と対峙する人間、環境保護など多岐にわたり、米国立スミソニアン自然史博物館、世界大都市気候先導グループ会議などに展示。ドイツ博物館やロンドン自然史博物館発行誌、LensCulture誌ほか国内外のメディアに掲載される。
「Monochrome Photography Awards」ランドスケープ・フォトグラファー・オブザイヤー、Paris Photography Prize「PX3」野生動物部門1位・地球写真部門1位、「LensCulture Earth Awards」単一写真部門2位入賞、「ナショナルジオグラフィック国際フォトコンテスト」自然部門入賞などを受賞歴多数。
国際的なカメラ展示会「CP+」等でのトークイベントや写真教室の開催経験は多数ありますが、本格的な講演会と言う形式には新たなチャレンジとなります。
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