﨑田　貴久

株式会社ダスキン社長室(ダスキンスクール)提携先や加盟店オーナーの接待等の使用を目的とした迎賓館にて懐石料理での和のテイストを十年間学び、和食の調理技術を取得。その後、フロント業務にも携わり接客サービスからホスピタリティ精神を学ぶ。

トランシルバ大学にてMBA短期留学し、レストランの運営理論並びに運営スタッフ教育理論を修得。帰国後、初代店主としてミスタードーナツ道頓堀店（当時世界最大店舗）にて、イートイン志向への検証をしながら、一次加工(製造販売)での24時間店舗運営の仕組作りを手がけ、正社員8人制から2人制に移行。アルバイト中心による固定人件費の変動人件費化を検証・確立し、当時年商400億の本部組織にてシステム開発での企画運営に携わり、現在のミスタードーナツの基盤となる店舗運営の仕組みを開発。店舗運営のマニュアル制作と開店支援室を担当し、新規出店の仕組も開発する。

その後、トレーニングセンターインストラクターとして加盟店店主の教育を実施。ダスキンフードインダストリー新規事業カーニバルプラザの副支配人としてコックレスにてアルバイト中心による複合店舗での１日の売上１千万円を達成し、その運営の仕組みを検証する。

㈱アイル代表取締役就任後は大手企業の飲食事業のコンサルを受託。学校法人後藤学園武蔵野調理師専門学校単位講師を20年前より兼任。高度調理経営科、経営学を独自のカリキュラムで実施。延べ3200人の生徒に教授。現在、大阪心斎橋に三業態の飲食店を運営指導。

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