秋篠野 安生

第一薬科大学薬学部卒業。空間デザイナー・ホテルデザインコーディネーターとして
国際会議や政財界のレセプションデザインなどを手がける。
様々な分野で人・物・時代をコラボレートし、「時間(とき)と空間の演出家」として国内外で高い評価を得る。
「インテリア・食空間・しつらえとは単なる表面的なものではない」とし、
時代の中でパーソナルバランス、人の安らぎ、和み、癒しの考え方、紡ぎ方を探求、提案する。
「美しく生きる美学」として「季礼」を基に人間としての美意識、おもいやり、礼節、キレイに生きるを提唱し、講演活動を行う。

これまでの実績としては、パリ・インターコンチネンタルホテルにて作品展実施、
イタリア・オルシーニ宮殿にての空間演出プロデュース、
オーストリア・日本国交140周年記念「ウィーン舞踏会」 in Japan(オーストリア大使館主催）花空間総合デザイン担当、
トゥールダルジャン「花の女神」空間演出担当 (マリーアントワネット・モネ・ジョセフィーヌの薔薇)等、数々の経験を持つ。
2003年には「国際芸術文化賞」を、そして2011年には「国連美学文化栄誉賞」を受賞する。


著書は、『あいの食卓―季節のテーブルコーディネーション・レッスン』(文化出版局)、
『「気」の12ヶ月　季礼で暮らしを浄化する』（ソニーマガジンズ）等、多数刊行。

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