葉石かおり

大学卒業後、ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てフリーランスになり、現在に至る。
「おひとりさま向上委員会」（現在は活動休止）の代表時に
「おひとりさま」という言葉が流行語大賞にノミネート（2005年）。

雑誌やテレビなど各メディアにて、現代女性のおひとりさま事情や、
ひとり時間、ひとりゴハンなど、ひとりをキーワードにコメントや記事を寄せる。

「産まない理由」（イースト・プレス）をはじめ、出産、結婚、恋愛、
コミュニケーション術など働く女性の悩みに関する著書も多数。

きき酒師、焼酎アドバイザーとして、酒蔵や酒場の取材、セミナーや講演も多数。
東日本大震災後、ウエブサイト「Save The 東北の酒」を立ち上げ、精力的に被災地の酒蔵をリポート。蔵元の「生の声」を伝える。
代表作に「隠れ酒がうまい」（講談社、「女きき酒師とソムリエールが選ぶ今宵最高の一本」（集英社）など。
来春、東北の酒のガイドブックを刊行予定。
また京都通としての顔も。
「素顔の京都」をテーマに、裏酒場を巡る日々。
「東京、京都。食の細道、行ったり来たり」（朝日新聞社・ジョブラボ）が好評連載中。


■受賞暦
2009年第10回名誉きき酒師酒匠

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