松尾　毅

いぎあ☆すてーしょん総院長
新感覚整体「ミオンパシー」開発者


1956年生まれ。関西大学社会学部卒業。
会社員時代にパニック障害を発症、仕事中に発作を起こして救急車で運ばれる。
5年かけて回復するが、このときヨガやラジオ体操が役に立ったことから、
からだのバランスを整えることが心にもいい影響を与えることを実感。
また、身近な人が病気で亡くなることが続き、人を癒す仕事に強く興味を持つようになる。

2年間整体スクールで学んだのち、平成4年に大阪府茨木市にて整体院「いぎあ☆すてーしょん」を開業。
学んだ整体法を実践してもなかなか患者さんがよくならず、試行錯誤の日々がはじまる。
日本ではまだほとんど知られていない「オステオパシー」という手技療法に出会い、
効果を感じたため本格的に勉強する。
中でも「ストレイン・カウンター・ストレイン」のテクニックをヒントにし、
これまでの筋肉に関する知識と5年にわたる臨床によって独自の整体法「筋肉トリートメント『MAGIC』」を開発。
痛みがなくやさしい施術なのに、
腰痛をはじめさまざまな不調が改善する不思議さにみんなが驚くことからMAGICと名付ける。
痛みの原因を筋肉とした理論は整形外科医からも認められ、医師たちの研究会にて高く評価される。

いぎあ☆すてーしょんの整体は、整形外科医も認めた理論により痛みの原因にアプローチすること、
ロック（拘縮）した筋肉をゆるめること、自律神経や心の状態まで改善されることが特長。
腰痛改善率90％以上の効果はクチコミで広がり、痛みに悩む人が全国から訪れる。
施術した人数は延べ2万人以上。

現在は、大阪と東京に構える整体院いぎあ☆すてーしょん総院長であり、
自らも施術者であり、この整体法を教えるスクール講師。
痛みに悩みながら、効果のない手法を続けてしまっている人を1人でも多く減らしたいとの思いから、
活動の幅を広げている。同時に心のケアも重要視しており、心理カウンセリングも学ぶ。
「愛・感謝・貢献」を理念に、「人生が変わる整体」を広めるべく奮闘中。
著書に『腹筋運動をすると腰痛になる』（アチーブメント出版）、
治療者向け教材DVD『オステオパシー腰痛施術テクニック』（医療情報研究所）等がある。

・日本選択理論心理学会 学会員
・リアリティセラピー基礎講座修了
・いぎあ☆整体塾塾長 初級、中級、上級コース講師
・一般財団法人日本プロスピーカー協会　認定ベーシックプロスピーカー

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