旅の最中に出会った難民の姿に胸を痛め、
難民支援NGO “Dream for Children“を設立、代表に就任。
母国語とは違う国に追われた難民に対し、英語教育を通じた就業支援を行うかたわ
ら、
難民の発生を根本的になくすべく、難民問題の調査、啓発活動等を行う。
講演では、難民の状況の紹介、世界へ一歩を踏み出す勇気、などをテーマにしている。
2002年:東京大学工学部卒
2004年:東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
2004~2010年:化学メーカーで化学の研究に携わる。
この間、休みの度に、海外の難民居住区を訪れる。
2010年:難民支援NGO “Dream for Children”設立。代表に就任。
●「チベット難民の現在」
※ノーベル平和賞受賞団体アムネスティ・インターナショナル招待講演
●「チベットの難民は今」
※愛知サマースクールでの講演
以下、難民支援NGO "Dream for Children"主催講演
・「故郷を追われた子供たち~チベット難民の光と影~」
・「チベット難民の現在」
・「タイ・ビルマ国境で暮らす難民を訪ねて」
・「翻訳という名の国際協力」
・「僕らが海外に出た理由」
【過去の講演会参加者のご感想】
●遠い昔のことでもなく、遠い国のことでもない場所で起こっていることに深く考えさせられました。
●世界にはまだまだ知らないことが多く、もっと勉強しなければと思いました。
●日本人として何ができるのか、今後少しずつでも考えていけたらと思います。
●監獄はアウシュビッツそのものだと思った。以前、中国がチベットに行っている拷問の事実を知った時、恐ろしくて目を背けていたが、やはり許しておいてはいけないと思った。
●今日はバイトで疲れていたので早く帰ろうと思ったけれど、ふんばって当日参加して良かったです。また忘れかけていた感覚に出会うことができた気がします。世界を変えるには自分から力を尽くしていかなければならない。命懸けで行動に移す人もいるのに恥ずかしくなる。これからの生き方を考えさせられました。
●自分の中で色々と考えることがあり、やりたいことも湧いてきました。ありがとうございました。
●講演会で聞いた内容も日々の生活に追われる中で、忘れていってしまいます。しかし、伝えていく大切さを再認識しました。今後も応援できればと思います。頑張ってください。
●現地の人の実際の声は非常に心に突き刺さります。講演の中にそういったものが取り上げられており、よりリアルに世界で今も起こっていることなのだと感じました。
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